前回の続きです。
次の調停期日が来る前に、不本意な直接話し合いを実施しました。
突然の日程連絡
6月の期日から、8月末の期日まで、2ヶ月以上ありました。
そして、7月に代休を取らないといけないからその時に、
と言っていたけれど7月が終わり。
「またか・・・もう取り下げかな。」と思っていた8月の初め、突然連絡が来ました。
日程候補を入れてきて、話し合いできませんか。それだけ。
うち2つは、メールが来た日の数日後に迫る週末の日付でした。
こっちにも予定あるから…実際予定があったので、
候補のうち最後の1日(Xデーとしよう)なら時間取れそうなことを伝え、
そちらが言い出した話し合いで、第三者を挟むことを条件に応じると伝えたはずですが、その準備もできてるんですか?
と返信。
その後、放置される。どうしたらいいの。
第三者なんて準備していないと思うけど、それなら「そちらでなんとかしてくれ」って早く言ってくるものじゃないの。場所も時間も何もワカラン。
結局、催促もして、Xデーの数日前にやっと返事が来た。
「第三者はこっちで用意していいと思ってなかったからしてません、
もともと家に伺う予定でした」
と。
家に来ないで、と何度伝えたかわかりません。
(別居当初、突然押しかけてきたりしてた。)
もともとってなんやねん。勝手に予定にしないでください。
丁重にお断りし、喫茶店で私の父に同席してもらうことになりました。
さぁ、ご対面
開口一番「皆さん元気そうで良かったです。 」と。
み、みなさん?父と私?そうね、元気ですよ…
父は今回、傍観者として来ているので、二人でどうぞ、と最初に言ってくれました。
最初に、「そんな大したことしてないと思うんだけど」と言われました。
それが本音よね。反省してる、とか言ったの誰ですか。
この時点で、もう成り立ってないよ、その反省。
口先だけでしたよーって自ら告白しちゃってるよ。
「このまま別居してて、何も変わらないので、もういいよ」
と言われ、ハテナ?となる私。
もういいとは、離婚してもいいってこと?と聞こうと思ったところに、つらつらと話し始めた。
「破綻しているから。裁判したら離婚できるし。裁判してもらっても構わない。
でも、養育費は払うつもりない。勝手に出て行かれて、そんな酷い話はない。」
私「あの、私が100%悪いとは思っていません。でも仮に、私が100%悪くて離婚に至ったとしても、子どものことは別の問題で、養育費は子どもの権利です。」
って言ったけど、聞いちゃいません。ヒートしてきた。
夫が話したこと
・生前贈与したお金(夫は贈与と認めず、預けただけだと言い張る)を返してくれ
・結婚する相手を間違えた。今日会ってよくわかった。
(これ、会って結構早い段階で言われた。私まだほとんど発言してない。何?見た目?笑)
・養育費は払わない
・勝手に出ていって、離婚されて、養育費まで当てにするなんておかしい。
・最初からそのつもりだったんだろう。子どもができたから離婚すればいい、ってな。酷い話だ。
(子どもだけが目的なら、もっと条件のいい遺伝子を求めるよ。って言ってやりたい。)
・如何に今自分の生活が苦しいか云々。借金までしている(別居後外車に乗り換えた人が言う?)
・息子は片親に育てられ、ロクな子どもにならない。(この発言には父も心底驚いていた。)
親(私の事)の背中を見るからな。
・自分も片親だったが、自分の場合は祖母に似たから(と胸を張る。何だ?立派だと言いたいの?)
・良いご身分だな。甘い。
・私?の仕事っぷりが甘い、考えが甘い
他にも、人の通帳に入金して「預けただけ」なんて言い分は普通通らないでしょ、という説明をするために、「そんなことを認めたら脱税だってできてしまうし、一般的には認められないんじゃないかな」みたいなことを父が言ったら、
「自分はそんなことしていない、やましいことはない、通帳全部調べてもらっても良い」みたいに息巻いていた。
「今そんな話(脱税とか)をしている訳ではないし、貴方がしているなんて思ってない」と言うと、
今度は「何故私をかばうような発言をするのか」とか言い出すし、もうカオス。
こんな調子で、話は進まないのよ。
今そんな話してない!!!!論点じゃない!!!!!
あー、久しぶりに、カオスワールドに引きずり込まれそうになった。
結局父の助け舟で、二人で話し合っても平行線で解決はしないから、お互いの主張を専門家なりに判断してもらうしかないでしょ、となった。
私(父)じゃ無理(専門家でもないし、本当の意味での第三者じゃないから)だから、調停なり裁判で言いたいことを言ったらいいよ、それが10:0で認められることは無いだろうけど、7:3になるのか、5:5になるのか、とにかくここでこのまま話しても何の解決にもならないでしょ、と。
うん、わかりきってた(T_T)
調停では、「変わったのを見てもらいたい」という話も聞いてたけど、どこ行った?
まぁ、「離婚してもいい」となっただけ、進歩か。
得られた(?)もの
・離婚とは直接関係ない懸念事項が1つ解決できそう。口約束ですが。
・夫は変わることはないんだという確固たる確信が、更に更に揺るぎないものになった
(父も、店を出るなり、「なーんにも変わってなかったな。」と一言。うん…)
・「離婚しない」と言っていたのが、「離婚はしてもいい」に変わった
(いやでもふりだしに戻った実績があるから、楽観はできない)
とにかく疲れた
全く子どもの様子を尋ねる等もなく、とにかく呪いの言葉や蔑みの言葉を浴び続けた感じです。
とにかく父に申し訳ない。
私達を下に下に貶めないと、自分を保ってられないのだ。
そう思いながら、右から左に努めて受け流しました。
コメント
はりねずみさんの旦那さんと同じこと私も言われましたよ。「片親に育てられた人を見てきましたが、ちょっと問題がある人間が多い。」と・・・。
うちの元夫と発言が似てますね。
そんな発言する奴ほどおかしな人間はいませんからね。人格否定をするのはモラハラあるあるですね。
Eママ (id:shiawase-heart)さん
自分の子どもに対してそんな負の言葉を投げ掛けるなんて信じられないですよね…つくづく自分のことしか大事にできないんだなぁと感じました(*_*)