内向的な人ほど結婚した方がいいと思う、というお話

今日はほぼほぼ愚痴です。

内向型と外向型の違い

まだ読んでないんですが、私のwishlist上位に入っているこの本。

内向型と外向型の違いは、人との関わりによってエネルギーが減る人と増える人の違いであると。ナルホド!!!!とすごく腑に落ちました。(読んでないくせに…)

・人に会いたいし人と関わってないと寂しいんだけど、同時に消耗した感はある。

・人に会うには、ヨイショと重い腰を上げる必要があるので、元気がないときは「人に会おう!」という気持ちにはなれない。

・内向型でも社交的な人もいるし、内向型=非社交的ということではない。他に内向型でもプレゼンが上手だったり大好きだったりする人も居る。

・人類は外向型の方が多いから、外向型が生きやすい世の中になっている。

そんな感じの内容のようです。また買うか借りるかしてみます。

さて、本題です。

私は特に取り柄も無い人間です。(今となっては更にバツイチ子持ち!)何の変哲もないタダの凡人だったからこそ、わかりやすく結婚して家庭を持つっていう幸せが欲しかったし、家族という支え合う存在が欲しかった。

(今もそれなりに幸せだとは思っています。負け惜しみとかじゃなく、結構幸せ。)

 

だからこそ、適齢期に焦っていたと思うし、割と本気で「誰でもいいや」っていう捨て鉢状態で結婚してしまいました。

それはもちろん浅はかで大きな間違いだったと思うけど、今となってはそれもまた私の人生なんだと受け入れられてる気もします。相変わらず、大事なところで失敗する、Ms.残念*1

 

(私は結構慎重派で、考えすぎて結局行動しないことも多く、それ故失敗もあまりしません。だから、周りからも「堅実で失敗しない真面目な優等生タイプ」と評価されることが多いです。実態ではなくて、あくまで周りの評価です。なのに、大事なところでは失敗しがち…)

 

とにかく内向型人間なんです、私。内向型で、更に社交性が著しく低い。

別に人嫌いとかじゃないですよ。友達は大好きだし、人と会ってお酒飲んでしゃべったりすることも大好きです。

でも、エネルギー消耗はします。人と会うことにはエネルギーを使う。そして初対面とかはとにかく苦手。狭く濃い範囲の人間関係で安心して過ごせるというか。 

 

だから、まさに「狭く濃い人間関係」である家庭は居心地が良いのです。

内向的な私は独身生活を謳歌して、女子会だ、セミナーだ、旅行だ、とアクティブに動き回ったり人生を楽しむことには向いてない気がするんです。それよりは、ある程度決まった人間関係を中心に静かに過ごしたい。友達はやはり生活ステージが変わると思うように会えなくなったりしますからね、それが当たり前ですが。そこを補えるような広い交友関係を築くスキルは持ち合わせていません。

いや、別に独身でも一人で自由に好きなように過ごせばいいんじゃん?という方もいらっしゃるかもしれませんが、一人を好むという訳でもないんです。人と過ごすのは疲れるけど、決して孤独が良い訳ではない。(ややこしいな!でも人間は社会的動物ですからね。孤独は嫌です。)

結婚・出産したばかりの頃は狭い世界に赤子と二人、なんか世間から置いていかれた気がして寂しかったんですがね…結局ないものねだりなんでしょうか。

 

と、散々自分の話をしましたが、私のことよりとにかく早く結婚して欲しい家族が居るんです。しかしこればかりは本人にそのつもりが無いとどうしようもありませんね。(私以上に家族をつくるべきタイプだと思うんですがねぇ…)

気を抜くとそのことで悩んでしまって、「あぁ、私が悩んでも何の意味も無い、無駄の極み!」と思って目が覚めるという繰り返しです。(まさに時間と脳の無駄遣い)

「結婚するのが良い」という価値観を押し付けたい訳ではないんです。そもそも私は失敗例を示してしまっている訳で^^; でも、結婚しないならしないで、将来の生き方とかを考えている訳でもなく、ただ怠惰に「今」を過ごし、周りの友達の付き合いが悪くなって寂しいとか文句タラタラな様子に腹が立ってくるんですよね…

家族って難しいですね。お互いの精神衛生のために、適度に距離を置こうと決心した今日このごろです。

*1:ミスター残念といえばシゲ(戸次重幸さん)も幸せそうで良いですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました