読点。
そう、この「、」です。
めーっちゃ多用する方、時々いらっしゃいますよね。
私はそれが読みにくくて苦手です。
しかもかなり不自然。
何故そうなるのか不思議で不思議で、昔からすごく気になっていました。
よく覚えているのは、大学のシラバス。
ある教授の書く文章は、全て読点だらけ。
この、講義は、○○を使って、●●ができることを、目指します。最初は、出される課題を、講義の時間で、完成させます。最終的には、自分で、設計したものを、完成させ、提出してもらいます。
延々。内容は今適当に作りました。こんな感じです。
単語は言い過ぎにしても、ほぼ文節で区切ってるんじゃないか、というくらい多いんです。
全部文節で区切るというルールに則っているならまだしも、
「そうじゃないときもある」というのも私を悩ませる点です。
すごく幼い印象になるし、区切られすぎてリズムが悪いというか、
つんのめってしまって読みにくい。
こういう文章を忠実に音読すると、
小学生が作文を発表しているみたいになりませんか?
ちらっと調べてみると、
「考えるままに書き連ねて、読み手のことを考えていないからだ」
「読みやすい文章を書こうとして、逆に読みにくくなっているのでは」
「声に出しながら打っていて、ブレス位置で読点を入れているのでは」
「キーボードをひとつの指で打ってるのでは」(!!)
「専門家とかに多い」
「読点が少ないより読みやすい」
「いや、そもそも明確なルールが無いのだから個人の自由、放っておくべき」
などなど、いろんな意見がありました。
なるほどね。
自分はどうなのよ
自分の文章も改めて読んでみると、
割と読点が多いことに気づきました。
気になる程ではないんですが、決して少なくはない^^;
それが自分でも意外だったのですが、
考えながら文章にしていくと、どうしても多くなってしまうのかもしれません。
つまり、何か意図して読点だらけになるわけではなくて、
・多くなってしまう傾向が強いか弱いか
・そしてできた文章を推敲するかしないか、
ここらへんの違いなんでしょうかねぇ。。。
いやでもそれにしたって不自然だよ…やはり謎のままか。
ちなみに、そういう文章を書く人やその文章を非難したい訳でも、
正したい訳でもありません。
なんか結構いるから気になったので調べてみたけど、
そういう文章は一定数あって、
読みにくいというのも普通の反応なのね、というだけのお話です。
たしかに個人の自由であることに間違いありません。
読みにくくて「うーー(。ŏ﹏ŏ)」となる場合は、
読まなければいいだけですね(´・ω・`)
(それができる場合は!)
コメント